[住所必須]マイナンバーカードの再発行に必要なものとかかる期間





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解説

身分証の代わりになるマイナンバーを手に入れる

2016年からマイナンバー制度が始まり、国から配られたマイナンバーカード(個人番号カード)をまだ持っていない場合は、再発行の手続きをしましょう。

免許証を持っているならそこまで急がずに手に入れる必要はないですが、免許証をなくした時に代わりの身分証として使えるので取得しておきましょう。

 

 

 


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マイナンバーカードを手に入れる

行くところは市役所の市民課

住民票の置いてある住所から一番近い市役所で手続きを行います。

といっても、申請書の用紙をもらうだけなので、多分どこの市役所へ行っても問題ないと思います。

 

 

再発行の手続きの流れ

市役所の市民課へ行ったら、「マイナンバーカードをなくしてしまったので、再交付をお願いします。」と職員さんに言います。

そしたら個人番号カード交付申請書を渡されるので、それに名前や住所、生年月日などを書いていきます。

また個人番号カードに貼りつける写真が必要なので、証明写真を撮りに行く必要があります。

どこかスーパーやドラッグストアの入り口横にある証明写真機で写真を撮りに行きましょう。サイズは縦4.5cm、横3.5cmです。

撮った写真の裏面に名前と生年月日を書いておかないといけないので注意。

申請書を書いて写真を撮ったら、あとは郵送用の封筒に入れて切手を貼ってポストへ。よくわからないなら郵便局へ行って封筒と切手を買って送り方を職員さんに聞いてください。

これであとはマイナンバーカードが届くのを待つだけです。

 

 

かかるお金は証明写真代だけ(600円程度)

証明写真を撮るお金以外にかかりません。

再発行手数料とかもありません。

 

 

かかる期間は1ヵ月半~2ヵ月と非常に長い

多分、手続きの中で一番時間がかかるのがマイナンバーカードの発行だと思います。保険証ならその場ですぐだし、キャッシュカードの再発行も長くて半月程度です。

申請書を書いて郵便で送ってから1か月半から2ヵ月もかかるので、忘れたころに届きます。

また郵便局の転送ができないため、マイナンバーカードが届くまではそこの住所に留まる必要があります。

マイナンバーカードはそこまで急いで取得するものでもないので、時間に余裕がある時に手続きをとるのがいいのではないかなと思います。

僕は免許証、保険証の2つがあれば大丈夫だと思ってます。

 

 

転送はできない。住民票の置かれた住所に送られる

郵便局の転送サービスはマイナンバーカードの郵送は対象外となっています。

引っ越しをしたけど、またすぐに引っ越さないといけない場合にはマイナンバーカードを手に入れるのは難しいでしょう。

手元にマイナンバーカードが届くまでに2か月近くかかるので、ギリギリ2ヵ月ピッタリの滞在では届かない可能性もありえます。

急ぎでないなら、マイナンバーカードの取得はまた別の機会にするのがいいのではないかと思います。

 

 

 

備考

実際にマイナンバーカードを使う人は身分証を持てない高齢者ぐらい

市民課の職員さんに聞いた話で、実際にマイナンバーカードを使う人は免許証などの身分証を持てないご高齢の方ぐらいなんだそうです。

今の社会で身分証と言われたら、まず提示するのは免許証です。その次に保険証。

なので身分証を持っているなら、マイナンバーカードの必要性はそこまで高くありません。

自分の個人番号(通知番号)を何か紙かスマホのメモ帳に記録しておく程度でいいと思います。

引っ越しで住所変更をする時に取り寄せる転出証明書に、個人番号が書かれているのでそれをメモしておきましょう。

[引っ越し]転出届(転出証明書)に必要なものと郵送手続きの方法

 

 

マイナンバーカードの有効期限は成人なら10年、未成年なら5年

保険証が1年、免許証が3年なのに対して、マイナンバーカードの期限はとても長いです。

身分証としての効力は弱いですが(バイトの面接や賃貸を借りるとき)、一刻も早く家出したい未成年にはありがたいかもしれません。

僕としてはあまりおススメしません。これまでずっと身分証の代名詞とも言えるのが免許証であって、一番効力を発揮するからです。

 

 

 




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